ヒツジグサ(未草)は、スイレン科スイレン属の水生多年草。
夏、池や沼で水面スレスレに白い清楚な花を咲かせる。
花の大きさは3~4cm。
未の刻(午後2時)頃に花を咲かせることから、ヒツジグサと名付けられたといわれるが、
実際には、午前11時頃から咲き始め、夕方4時頃しぼんでいく。
一つの花は3日、3回咲いたあと水中に沈んで実をつけるらしい。
スイレンは外国産の園芸品種が多いがヒツジグサ(未草)は日本で自生する世界最小のスイレン。
スイレンは葉も花も水面に浮かんだまま。ハスは、葉や花が水面から立ち上がる。
未草は清子さまの御印。
因みに
天皇陛下は、榮(エイ)。榮とは桐(きり)の事。
皇后様は、白樺(シラカバ)。
皇太子様は、梓(アズサ)。カバノキ科。
雅子様は、浜梨(ハマナス)バラ科、バラ属。
愛子様は、五葉躑躅(ゴヨウツツジ)。
秋篠宮文仁様は、栂(ツガ)。松科の木。
紀子さまは、檜扇菖蒲(ヒオウギアヤメ)。
眞子様は木香茨(モッコウバラ)を図案化したもの。
佳子様は、ゆうな(沖縄の方言名)。和名オオハマボウ、ヤマアサ。ハイビスカスの一種です。
悠仁様は、高野槙(コウヤマキ)。
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