稽古とは一より習う最初のその一
表千家でございます
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雪峰
小間の茶事の主茶碗は「雪峰」と言われた。
私は雇われマダム(一日駅長?)ならぬ雇われ亭主(一日亭主?)、彼女のご自宅の小間とお道具で有難い経験をさせて頂いただけ。
お道具に口を挟む知識も度胸も持ち合わせていないわけだが、でも・・・私の好きな光悦・・・畠山でも実物見たし・・・何か違う・・・
例のあの大胆な火割れと金粉漆繕いがない。
お正客さんが「白釉の流れがいいですね。」と言ってた。
白釉の・・・ながれ?
帰って調べてみたら「了入写 笹の絵 赤楽茶碗」にそっくり!
でも箱書きだってあるでしょうに、そんな間違えってあるんだろうか?
お道具をいっぱいお持ちだから混ざっちゃったのか?
謎。
(ё_ё) 昨夜は眠くて錦織選手の出番を待たずに寝てしまった。明け方夢を見た。フルセットにもつれ込んで勝った夢。左足が万全じゃないんだからサッサと勝っていかなくちゃ・・・と思いながら目が覚めた。夢で良かった!と思った。テレビつけたらフルセット後の勝利だって。正夢!
2015/06/30(火)
20:20
焼き物
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小間、反省点
小間での茶事の反省点
下火を丸ギッチョ3つ入れたが、初炭までにほとんど燃え尽きていた
ギリギリ残っていた火種で何とか再燃することが出来たけど、もう少し多めに入れた方が良かったな
濃茶で席入りする時、末客が席について一同がシンとなってから10数える
このタイミングがなかなかいい
土曜日は雨が降って湿度が高かった
蒸し暑い小間でクーラーはなく、目の前には熱~い風炉釜
単衣とは言っても着物は暑い
もう滝汗の状態で、ハンカチで汗を拭っちゃった
緊張感で朝からほとんど何も食べられなくて、そのうち・・・ん?頭痛い?
今思うと軽い熱中症だったかも!
家に帰って体重計ったら最近見たこともない数字、嬉しい~!!!
ところが翌日の夜にはお馴染みの数字!
本席の「一期一会」が身に染みました。
(ё_ё) よし、これから錦織初戦の応援するぞー
2015/06/29(月)
22:13
茶事
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風炉正午の茶事
週末二日連続で風炉正午の茶事(稽古茶事)の亭主をさせて頂いた。
金曜日は広間、土曜日は小間で人数は両方とも五名様
両日とも11時に始まり2時40分頃には終えることができた。
ー広間での茶事の反省点ー
お料理の方が炭の後に懐石と勘違いされて、お釜改めの後、まだ用意できていなかった。
やはり過信せずに事前に確認すべきだった。
よしずだったので、食事やお道具拝見の進み具合など中の様子が見れて助かった。(のぞいちゃった)
半東さんがベテランの方で待合から外腰掛関係のことなどすべて完璧にこなされて、私は手渡されるお料理をそのまま運ぶだけ、とても楽だった。
でも八寸はやっぱりよくわからなかったなぁ。
堀内宗匠の本の千鳥では、お正客はお酒も肴も後回しになる。
NHKのビデオではお正客から始まっている。
私としてはお正客を飛ばしてしまうのは何か変な気がして、二献目もお正客から始めた。
それでも燗鍋があっち行ってこっち行って、八寸の向きをいちいち変えて、途中からごちゃごちゃになっちゃって「盃拭いたぁ~?」「ちゃんと拭いたわよぉ~」なんてことになりました。
先生から二献目でも八寸の拝見をすることもあるとお聞きして「残り物眺めてどうするの?自分の分が残ってるか確認するの?」なんて思いました。
それでも最後に不審庵の先生から「少しずつですが、皆さん上達されてますね。」というお言葉を有難く頂戴いたしました。
今回一番理解したかった八寸の場面ですが、私のまとめとしては、酒→肴の順番を守って、ちゃんと全員に行きわたれば「お流れを」も「器拝借」のタイミングももっと自由でいいのでは?
だってお客によって動作や呑むテンポも違うし、そもそもお酒なんだから緊張して順番守ることが第一義じゃないよね。
小間での茶事の反省点は・・・次回
2015/06/28(日)
21:32
茶事
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初めての亭主
週末に初めて茶事の亭主をさせて頂くことになった。しかも二日連続で広間と小間。
特に二日目は急なお話で心がわなわなする。でも折角のチャンス、有難く頂こうと思った。
何にでも初めてはあるし、絶対いい経験になるはず。昨日も先生に一日中マンツーマンでのご指導を頂いた。
でも・・・このところ食欲ゼロ!いいダイエットのチャンスも頂いたことになる。(ё_ё)
2015/06/24(水)
08:14
茶事
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皮鯨
美濃皮鯨茶碗というのを見つけて驚いた。皮鯨は唐津に決まってるのかと思っていたから。
そこで調べてみたら「茶碗や皿の縁に鉄釉をかけて焼成すると黒っぽい茶褐色に発色し、その色が鯨の皮身に似ているところからこの名がある。」←うんうん、ここまでは知ってる。
「唐津に始まり、その後各地に広まった。 」←昔、唐津の近辺で鯨が取れたから、唐津限定の命名かと思っていた。
(ё_ё) 錦織vsフェデラーを見たかったなぁ~
2015/06/21(日)
21:20
茶道具
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八寸(千鳥の盃)その2
(ё_ё) 以前の八寸は世界文化社出版「風炉の正午の茶事と朝茶」で学んだものだったが、今日、NHK出版「炉 正午の茶」DVDを見たら、まるで違うっ!
どっちを覚えたらいいんだろう・・・
吸い物を吸い切った頃、八寸を左手に銚子を右手に、正客前で銚子置き、八寸を四方回しして正面に置く
正客に酒をつぐ
正客は酒を置き(口付けないで)八寸を取り、拝見して、四方回しして元の場所に戻す
亭主「器を拝借」と言い、あるいは正客が自分でとった吸い物の蓋に、海の物を取り、丸回しして正客に差し出す
亭主は八寸を四方回しして、銚子ずらし、にじり、八寸を次客前に置き、銚子も適宜動かして、酒をつぎ、同様に海の物をとる~末客まで
亭主は正客の前に戻り、八寸を四方回しし、正客につぎ「どうぞお流れを」
正客「ご用意のお杯のお持ちだしを」
亭主「ぜひそれにて頂きとうございます」
正客、杯を清め、杯台に乗せて丸回しして亭主へ(その間に亭主は銚子を次客へ)
亭主、杯台を置き、杯を次客についでもらい、正客へ「頂戴いたします」して半分くらい呑む
その間に正客は海の物を取り、向きを変えて出し、亭主半分残して杯を置き、それを頂き、八寸の左側に置き、正客が八寸を四方回し
亭主は正客に山の物を取る
亭主、残りを呑んでいると次客が「お流れを」で、正客に「しばらくお杯を拝借いたします」
懐紙で清めて台に乗せ丸回しして次客の右角へ置き、つぐ
亭主は次客の蓋を借りて、山の物を乗せて、八寸盆の向きを変えて「お流れを」
次客は杯を拭いて杯台に乗せ丸回しし亭主に渡し、三客がつぐ
次客は山の物を懐紙に取り、亭主に渡し、八寸盆を四方回し
三客が杯を請い、亭主は杯を拭き三客に渡してつぎ、三客に山の物を取る
亭主は三客に請いお流れを頂いたら、杯を杯台に戻し八寸に乗せ左手に持ち、右手に銚子持ち、正客に戻り
杯を清め、杯台ごと丸回しし「ながなが杯を拝借いたしました。」と言いながら酒をつぐ
正客は飲み終えたら「皆さん、お足りでしょうか。」
正客、杯を拭き、杯台に乗せて回し、亭主に渡しながら「これにてご納杯を」で亭主に酒をつぐ
亭主「皆様、よろしゅうございますか。それではこれにて納杯させて頂きます。」と言って呑む
亭主が杯をそのまま杯台に戻し、八寸に杯台と肴二種も乗せ、銚子持って立ち掛けると正客「お湯をお願い致します。」と軽く礼
亭主は、左手に八寸、右手に銚子持って下がる
(ё_ё) あ~どっちにしても覚えきれない・・・
2015/06/20(土)
21:31
茶事
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