稽古とは一より習う最初のその一
表千家でございます
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八寸(千鳥の盃)その2
(ё_ё) 以前の八寸は世界文化社出版「風炉の正午の茶事と朝茶」で学んだものだったが、今日、NHK出版「炉 正午の茶」DVDを見たら、まるで違うっ!
どっちを覚えたらいいんだろう・・・
吸い物を吸い切った頃、八寸を左手に銚子を右手に、正客前で銚子置き、八寸を四方回しして正面に置く
正客に酒をつぐ
正客は酒を置き(口付けないで)八寸を取り、拝見して、四方回しして元の場所に戻す
亭主「器を拝借」と言い、あるいは正客が自分でとった吸い物の蓋に、海の物を取り、丸回しして正客に差し出す
亭主は八寸を四方回しして、銚子ずらし、にじり、八寸を次客前に置き、銚子も適宜動かして、酒をつぎ、同様に海の物をとる~末客まで
亭主は正客の前に戻り、八寸を四方回しし、正客につぎ「どうぞお流れを」
正客「ご用意のお杯のお持ちだしを」
亭主「ぜひそれにて頂きとうございます」
正客、杯を清め、杯台に乗せて丸回しして亭主へ(その間に亭主は銚子を次客へ)
亭主、杯台を置き、杯を次客についでもらい、正客へ「頂戴いたします」して半分くらい呑む
その間に正客は海の物を取り、向きを変えて出し、亭主半分残して杯を置き、それを頂き、八寸の左側に置き、正客が八寸を四方回し
亭主は正客に山の物を取る
亭主、残りを呑んでいると次客が「お流れを」で、正客に「しばらくお杯を拝借いたします」
懐紙で清めて台に乗せ丸回しして次客の右角へ置き、つぐ
亭主は次客の蓋を借りて、山の物を乗せて、八寸盆の向きを変えて「お流れを」
次客は杯を拭いて杯台に乗せ丸回しし亭主に渡し、三客がつぐ
次客は山の物を懐紙に取り、亭主に渡し、八寸盆を四方回し
三客が杯を請い、亭主は杯を拭き三客に渡してつぎ、三客に山の物を取る
亭主は三客に請いお流れを頂いたら、杯を杯台に戻し八寸に乗せ左手に持ち、右手に銚子持ち、正客に戻り
杯を清め、杯台ごと丸回しし「ながなが杯を拝借いたしました。」と言いながら酒をつぐ
正客は飲み終えたら「皆さん、お足りでしょうか。」
正客、杯を拭き、杯台に乗せて回し、亭主に渡しながら「これにてご納杯を」で亭主に酒をつぐ
亭主「皆様、よろしゅうございますか。それではこれにて納杯させて頂きます。」と言って呑む
亭主が杯をそのまま杯台に戻し、八寸に杯台と肴二種も乗せ、銚子持って立ち掛けると正客「お湯をお願い致します。」と軽く礼
亭主は、左手に八寸、右手に銚子持って下がる
(ё_ё) あ~どっちにしても覚えきれない・・・
2015/06/20(土)
21:31
茶事
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